(乾燥)ヨモギ乳酸菌液

<以下引用>

乾燥よもぎ乳酸菌の作り方

乾燥よもぎ・・・ひとつかみ30グラムくらい
粗塩・・・・・・大さじ1
黒糖・・・・・・大さじ3(私は同時に加えましたが、粗塩だけで3〜4日様子を見て水分が上がってから入れた方がよかったかも)
これらを揉み揉みします。

 

水分がなかなか上がってこない場合は誘い水を少し足しましょう。

 

1〜2週間で水が上がってきたら、瓶の口より少し下までミネラルウォーターかコメのとぎ汁を加えます。

本来のよもぎ乳酸菌液の作り方は、漬けたよもぎを洗い出し、その汁を使って培養していくというものなんですが、今回は水分に晒せば晒すほど、乾いていた葉や茎の隙間に潜んでいた乳酸菌が現れてくるような気がしたので、入れっぱなしで進めました。

 

さらにここで、私は玄米を少し加えました。なんとなく、この乾燥よもぎにパワーがないような気がしてしまって….。ちょっと焦りが出たかな….。

この状態で常温に置き、毎日攪拌するのを2週間ほど続けました。

 

そして、いつものように色がだんだん濃くなってきました。

シュワシュワの炭酸も発生しなくなり、どうやら完成したのかなという様子。

試験紙で測ってみると、見事にph3.5以下に!

普段仕込む乳酸菌液より、塩と黒糖の比重が大きく、漬物の洗い出しをせず進めているので、直接舐めてみるとびっくりするくらいの濃さでした。

一応強酸性が確認できたので、完成ということにしました。